2017/08
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〔災害ボランティア体験記④~依頼者宅の片付け・泥だし~〕
初日は午後から各班に分かれて活動を行った。事前にどんな作業かボランティアをさい配する人(これまたボランティア)から説明を受け、それに合った道具をネコ車に乗せていく。

私達の班は商店街のお肉屋さん。すでに何回かボランティアが入っているらしく、道路側の窓ガラスに『ボランティアさんありがとう。また来てね!』という張り紙が。中も泥などはほとんどなく、お店再開に向けて準備中といった感じだった。お肉を入れる冷蔵ショーケースの掃除を頼まれたのでよく見ると、下のほうはまだ汚れていたり、ガラスが汚れで曇っていたりした。結構頑固な汚れで内側も当然汚水が入ってきているので、取るのに苦労する。
お店の奥さんは業者さん(多分仕入れ業者さん)と、常温でも売れる商品について打ち合わせをしておられた。来週かそれ以降にお店再開するらしい。冷蔵ショーケースは割れずに残ったがモーターがやられたので交換しないといけないぞうだ。作業終了時に、津波直後の写真を見せていただいた。2M浸水したそうだ。

2日目・3日目は台風のため活動ができず、女川町に連れて行ってもらったり、津波の写真や映像を見せてもらったりした。

そして4日目は快晴、町のお医者さん宅(隣が医院)での活動となった。こちらも1階はすべて水につかっており、床板はほとんど剥がされていた。ここもすでにボランティアが入っていた様子で、泥まみれの家財道具が一部屋にまとまっていた。まず私達は床下に紛れ込んだ砂を土嚢袋に入れて運び出すという作業をした。一見するともう取り去った感じだが、実際掘ってみると海の砂のような泥がまだ多く残っていた。各部屋に分かれてまず砂を掘り起こし、ある程度掘ったら2人1組で砂をスコップですくって入れる人と袋に受ける人に分かれて作業を行った。が、私は家の中ほどの物入れかトイレかと思われる暗い一角に砂が多くたまっているのを発見し、一人しか入れないためヘッドライトを点けそこに篭って作業をした。狭いゆえ無理な姿勢で砂(その中にヘドロもあり)を掘ったせいで、腰に無理が来た。掘った砂は他の人に袋に入れてもらい、最後にみんなでバケツリレーで家の外に土嚢袋を出す作業をした。またこれが弱った腰にさらにダメージを残した。もうこれ以上するとギックリだなと思い、最後は袋の結び口の点検(!)をした。

5日目もこのお宅で、今度は家財道具と網戸を洗えるものは洗ったり拭いたりの作業だった。この日も泥だし作業だったらまずいなと思っていたので、ほっとした。
家財道具は(お医者さん宅だけに)高そうなものばかりで、洗うのに緊張した。その後、家の中のまたもやくらい場所の拭き掃除となり、ヘッドライトを活用して下駄箱を拭いた。ヘドロというのはかなり頑固で、拭いても拭いてもしばらくするとまた泥の跡が浮き出てくるやっかいなものだった。暗い場所と思っていた所は実は玄関で、玄関の戸は多分津波で押し破られたのだろう、ベニヤ板が応急で打ちつけられていて暗かったのだと後で気が付いた。このお宅で今回依頼されたことは一応すべてクリアして終わりとなった。

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マッキー55

Author:マッキー55
山陰(鳥取・島根)をうろちょろする山陰女です!
ちょっとずつ山陰を紹介できたらなーと思います♪
それとネコを飼い始めたのでネコネタが多くなってます。

このブサイクなくまのぬいぐるみは私の手作りなんざんす。
今ではネコの獲物と化し、首元を中心に全身ずたずたです・・・。

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